2019-11-26 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
こうした中で、現在のコスト水準や技術レベルで採掘可能な埋蔵量、これから推計いたしまして今後何年採掘可能かという年数がございますけれども、この年数につきまして、例えばリン鉱石について見ますと、平成二十年には九十年しかもたないというふうなことでございましたが、平成二十八年では二百六十年と大幅に長くなったという調査結果も公表されているところでございます。
こうした中で、現在のコスト水準や技術レベルで採掘可能な埋蔵量、これから推計いたしまして今後何年採掘可能かという年数がございますけれども、この年数につきまして、例えばリン鉱石について見ますと、平成二十年には九十年しかもたないというふうなことでございましたが、平成二十八年では二百六十年と大幅に長くなったという調査結果も公表されているところでございます。
○政府参考人(柄澤彰君) 今申し上げた目標はあくまで米の生産コストということでございますが、当然のことながら、現状のコスト水準も常に不断に検証し、そして目標に向けてどういうことが必要なのかということを不断に点検し、実施をしていくということだと思っております。
この検討に先立ちまして、太陽光発電については、実は、本年の八月から九月にかけて、太陽光発電の競争力強化のために有識者による研究会を開催いたしまして、目指すべきコスト水準やコスト競争力の強化などについて御議論をいただいているところです。
これまで調達価格等算定委員会の議論を通じまして順次買取り価格を引き下げてきているわけでございますけれども、こういった海外等の状況も踏まえながら、価格設定の在り方についてさらに中長期の見通しを示す、さらには入札方式を行うといったようなことを通じて更に低コスト化を努めて、主要国並みのコスト水準を目指していきたいと思っております。
これだと、規模をダウンサイジング、縮小しました、だけれども、同じコスト構造というか同じコスト水準でやっていくとすれば、結局は経営改善になっていないということになってしまうのではないですか。いかがですか。
○参考人(生源寺眞一君) 特に小規模の方の作付けの行動なりというのはなかなか経済的な論理だけで割り切れないところがあって、なかなか予測し難いところもあるわけでありますけれども、麦、大豆について、恐らくこれはかなり機械化体系があるなしでコスト水準なんかが違いますので、担い手なり現在の受託組織が更にカバレッジを広げていくということになるんではないかというふうに思っております。
例えば、諮問事項を見ますと、これ電力の、電気事業審議会とか、今は電気事業分科会と言っていますが、例えば平成九年の審議会の諮問事項は、国際的に遜色のないコスト水準を目指し、我が国電力のコストを中長期的に低減する基盤の確立を図るためどうあるべきかという、コスト、コストというので終わっています。
○岡本政府参考人 自由化という意味では、平成十二年から大口のところの部分自由化がスタートしたわけですが、それに先立ちまして、国際的に遜色のないコスト水準を目指し、我が国の電力のコストを中長期的に低減する基盤の確立を図るため、今後の電気事業はいかにあるべきかということで、平成九年から当時の電気事業審議会で審議が始まりました。
○土田委員 最後になると思いますけれども、国際的に遜色のないコスト水準を目指して電気事業制度の改革が進められているわけでございますけれども、電気事業連合会の資料によりますと、平成十三年度の電力会社の納税額が、十社合計で一兆四千七百億円に上っているわけですね。一家庭当たりの電気料金が月平均七千二百円でございますが、消費税を含めて約千円、約一四%が税金となっているというわけです。
政府としては、港湾におけるサービスコスト水準の一層の向上に向けて、諸手続のワンストップサービス化などソフト施策と連携しつつ、国際コンテナ貨物の流通の状況に的確に対応したコンテナターミナルの整備を引き続き重点的、効率的に進めてまいりたいと考えます。
電気事業及びガス事業の自由化につきましては、平成九年五月に閣議決定をいたしました経済構造の変革と創造のための行動計画において、エネルギーコストを、平成十三年までに国際的に遜色のないコスト水準を達成することを目的とされたことを踏まえて、今日まで進めてきたところであります。
このコストの減により生ずる原資をどのように配分するか、これは経営上の判断でございますが、既に平成十三年度までに国際的に遜色のないコスト水準を達成することを目指してございまして、この安全規制の見直しについても、事業規制の見直しとともに進めてきたものでございまして、今後電気料金の一層の低減が図られるものと期待をいたしてございます。
○水野誠一君 なぜこういう質問をするかと申しますと、つい先般、この委員会で電気事業法の一部改正についての審議を行ったわけでありますが、この法改正の目的というのは、経済構造改革の一環として電気事業にも一層の競争原理を導入して、国際的に遜色のないコスト水準を目指すというものだったと思います。
このような認識に基づきまして、公益的な課題との両立を図りながら、さらなる競争原理の導入等によって国際的に遜色のないコスト水準を目指し、我が国の産業活動や国民生活に強靱な活力を生み出すことが可能となるよう、本制度の改正を行おうとしているところでございます。
○稲川政府委員 今回の電気料金の比較が、高コスト構造の是正、あるいは国際的に遜色のないコスト水準というような発想からまいっておりますために、電気事業審議会では、この比較の指標として、標準的な需要家が海外で電気を使用した場合にどの程度になるかという、使用形態あるいは規模を定めた標準モデルによりまして、キロワットアワー当たりの単価を為替レートで換算して比較する方法を採用いたしてございます。
今回、電事審において答申が出まして、そしてその中で、二〇〇一年までに国際的に遜色のないコスト水準を目指す、こういうことであるわけです。そういう電力コストの削減ということと、それに対して、ユニバーサルサービス、供給信頼度維持、エネルギーセキュリティーの確保、そして環境保全、こういう公益的な課題との両立、これが大きな課題であるわけです。
また、効率面におきましては、電力業界といたしましては、設備投資を初め、経営全般の効率化とあらゆる部門のコスト削減に努めてきたところでございますが、現在、経済構造改革におきましても、二〇〇一年までに国際的に遜色のないコスト水準を目指して、電力のコストを中長期的に低減させる基盤の確立を図るべく、全力を傾注しているところでございます。
○加納時男君 大臣が先週お話しになったもの、所信表明を丹念に読んでみたんですけれども、例えば電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案の前に目的が二行ほど書いてあるんですけれども、そこにはコストしか書いてないんですね、「国際的に遜色のないコスト水準を目指し、」とか「競争原理の導入、」。
具体的には、国際的に遜色のないコスト水準を目指し、電気及びガス事業につき、一層の競争原理の導入、料金規制の見直し等を図るため、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案を今国会に提出いたしました。
具体的には、国際的に遜色のないコスト水準を目指し、電気及びガス事業につき、一層の競争原理の導入、料金規制の見直し等を図るため、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案を今国会に提出いたします。
よく会計検査院からも道路工事などでも大変むだがあるんじゃないか、こんな指摘もされておりますが、例えば、欧米と比べましたら、我が国の社会資本整備のコスト水準、これは例えば資材がございますね、それから労務費そして用地取得費あるいはその他間接費、そういったものを含めて、大体欧米と比べたらどれぐらいの水準にあるのか、これをデータで示せたらよろしくお願いいたします。
一方で、ユーザー側でございます電力業界からは、二〇〇一年までに国際的に遜色のないコスト水準とするということを目指しまして経営効率化が求められているという点で、非常に厳しい意見も出ておるところでございます。.
そういう観点から、佐藤前通産大臣による電気事業審議会への諮問、「平成十三年までに国際的に遜色のないコスト水準を目指し、我が国電力のコストを中長期的に低減する基盤の確立を図るため、今後の電気事業は如何にあるべきか。」
また一方、ユーザーの電力業界にしても、一つの重要な柱として経済構造改革を進める上で、社会的要請として国際的に遜色のないコスト水準を目指して、これまた企業努力が続けられておるわけであります。